僕のゲーム遍歴:後編
前回たっぷり書いた「僕のゲーム遍歴:前編」の続きを書いていきます。
高校生ぐらいから現在までのゲームとの関わりをザックリとした感じで書きます。
- 小学時代のゲームをやり直した高校生
- 作り手側になりたかった専門学生
- そして社会人へ・・・
- 後編まとめ
小学時代のゲームをやり直した高校生
中学の時にノートパソコンが家に置かれ、ブラウザゲームやオンラインゲームを徹夜でやるようになっていました。
そんな僕は高校に進学してから、しばらくはオンラインゲームに夢中になっていました。
高校1年生の頃は家から学校の往復しかしていないぐらいの引きこもりになっていました。
そんな僕ですが、高校2年生になって、クラス替えが行われてから数少ない友人ができました。
ちなみにその友人の中の一人とは今でも付き合いがあり、親友とまで呼べる仲になりました。
そんな高2でできた友人たちは1年の頃からのゲーセン通いが日課で、僕も付き合いで学校帰りにゲーセンに行くようになりました。
特にやっていたのが当時ゲーセンでブームだった「ガンダムSEED 連合VSZ.A.F.T」通称「連ザ」でした。
最大2対2の4人までプレイ可能で、ゲーセンで同じぐらいの子や大学生達と混じってしょっちゅう対戦をしていました。
ちなみに良く使っていた機体はエールストライクガンダム・ガンダムルージュの2機で、続編のDESTINYになるとブレイズザクファントムを使っていました。
ステップキャンセル、通称ステキャンを練習しまくったのはいい思い出です。
また、同じぐらいの頃に、家で暇なときに小学生時代に挫折したドラゴンクエスト3やファイナルファンタジー9をやるようになっていました。
「昔は挫折したけど、今ならクリアーまでいけるはず!」という思いのとおり、挫折したゲームたちを次々とクリアーしました。
ちなみに小学生の頃FF9のチョコボ要素をほぼほぼ無視していた僕ですが、やり直したときに最強武器を集める目的でチョコボをやりました、
これ、ただのオマケ要素ぐらいにしか思っていなかったのですが、意外と面白く、気がつくとチョコボでお宝探しをするためにFF9をやっていたぐらいです。
相変わらずゲームばかりやっていた僕ですが、高校3年生になり就職か進学か選ばないといけないときがきました。
高卒で働くなんて嫌だった僕は即進学を選択。
ゲームに夢中だった僕は「ゲームを作れるプログラマーになりたい」と思い、安易にゲームプログラマーの専門学校を受験し、あっさりと進学が決まりました。
こうして卒業後ゲームプログラマーの専門学校へと進みました。
作り手側になりたかった専門学生
ゲームプログラマーの専門学校へと進学した僕ですが、高校時代と変わらずゲームはかかさずやっていました。
ゲームプログラマーに憧れすらあった僕は、学校の授業を毎日楽しく受けていました。
そんな状態で1年を過ぎた頃、学校で職業の適正診断を受けることになりました。
この適正診断で僕に下された結果は「あなたはクリエイター向きではありません、接客業などのサービス業に向いています」という衝撃の回答でした
衝撃の診断結果発表後、僕はだんだんとゲームプログラマーとしての就職は諦めていくようになりました。
とはいえ、まったく諦めたわけではなく、ある程度はゲームのプログラムを組んでみたりもしていました。
就職先を決めないといけない、3年生に上がってから、学校ではゼミに入らないといけなくなり、僕は中学の頃から興味があったオンラインゲームのゼミを選びました。
ゼミでは文化祭にで発表する作品を作るため、グループに分かれてオンラインゲームを作ることになりました。
僕はグループ内でメインのプログラムではなく、オンラインゲームに欠かせないサーバプログラムをやることになりました。
和気藹々とスタートしたオンラインゼミでのゲーム作りですが、これが意外と苦戦することも多かったです。
仲の良い者同士での集まりでもあったため、ゲーム作りそのものが進行しないレベルでした。
これと同時に就職活動時に必要な作品作りも行っていました。
しかし、2年のときに受けた適正診断を未だにひきずっていた僕は作品作りに身が入らず、ずるずると日だけがたちました。
夏ごろになると、早い段階で面接を受けていた友達が、その会社にインターンへと行くことになりました。
オンラインゼミグループの要となっていた子だったため、オンラインゲーム作りも益々進みませんでした。
そこから3ヵ月後、インターンに行っていた友達が忽然と帰ってきました。
僕が「どうしたの?」と聞くと彼に「精神やられてドクターストップになった」といわれました。
僕はこのときの彼の言葉を聞いて「そうまでして就職したいのか?」と自問自答し、とりあえずは就職しない選択をして専門学校を卒業しました。
そして会社員へ・・・
就職を選ばなかった僕ですが、専門学校卒業後は2~3年ほどフリーターをしていました。
天気が訪れたのがおもちゃ屋でゲームやフィギュア・プラモデルの買取・販売の仕事をしていたときです。
バイトで入った仕事だったのですが、入って10ヶ月後、正社員になりました。
この頃からスマホのアプリゲームを通勤時によくやるようになっていました。
一時期はパズドラにはまってやっていました。
また、仕事柄中古ゲームが入ってくることがあり、気になるゲームは安く買っていました。
ニンジャ外伝やデモンズソウル・ダークソウル・ポケモンブラックなんかを買いました。
買ってから未だに時間が取れていないため、自宅でソフトが積まれた状態になっています。
その後、おもちゃ屋を退職し、現在はIT企業で社員をしています。
ゲームは相変わらずアプリ中心で、特にポケモンGO・ぷよぷよクエストを中心にプレイしています。
後編まとめ
僕のゲーム遍歴はざっとこんな感じです。
世の中で何かしら問題が起こり、そこにゲームが介入していると「ゲームが悪影響だ」と言われることがあります。
僕はそう思っておらず、犯罪や問題を起こすのはその人の人間性の問題なのでわ?と思っています。
僕はゲームにトライ&エラーを教えてもらいました。
ゲーム好きの僕は、これからもいろんなゲームに触れて、いろんなことを学んでいきたいと思っています。